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ある日のきゅー助 4 狸兵衛の話 

前回

やはり狸七の生まれ変わりだと狸兵衛は言う。そして一回目だから一平にしようと名が決まる。どういう意味なのだろう。


はじまり、はじまり



きゅー助は急ぎ駆けて行く。途中、駒と花に簪(かんざし)を渡すと二人の機嫌は一変で直る。女性の機嫌を直すにはプレゼントが一番であーる。

狸国の弟王きゅー助に呼ばれたものだから、皆、わらわらと集まり、あっという間に雑貨屋の前は大騒ぎになった。

皆、静かにしてー、これから兄様が話しをするからよく聞いてねー!」


へーい!

挿絵参照↓↓↓  絵をクリックすると大きくなります
riheinohanashi.jpg

狸兵衛が赤ちゃん狸を大事そうに抱え出てきた。


狸兵衛様だ!


ははぁーー


皆一斉に平伏す、「(アレガ噂の子狸ダヨ)」「(噂ハ本当ナノカ?)」そんな小声が聞こえて来る。

ちょっとおー、皆静かにしてよー!」

きゅー助、俄然、張り切る。

「久しいの~、皆に会うのはいいものじゃ」


ははぁーーーッ!


「さてさて。皆、顔を上げてくれ。わしはこれから皆に頼み事がある」

「え?・・・・」

「聞いていると思うが、わしが抱いている一平は多分、狸七の生まれ変わりと思う」

「やっぱりッ!?」

うわーッ


イヤだよー!!


一同は騒然とする。

「皆が憎むのは痛い程わかる。本当に苦労を掛けたからな、、、」

「狸兵様には関係ないですッ!それに今はきゅー助様もオロ様もいらしゃるもの」

「ありがとう、、、わしがこの一平の話をきゅー助から聞いた時、初めは何故なのか解らなかった、、、だが道々考えながら漸(ようや)くわかった。

どうして一平は尾に一本だけ銀色の毛を生やし産まれて来たのか...

これぞまさに天の神々様のお計らいと謂(い)える。お前達が知っての通り、狸七は普通の狸に成り果て、愚かにも九市と刺し違えて死んだ。

奴の魂魄(こんぱく)は当然のように【魂納(たまおさ)めの宮】に行き、その時に初めて己の愚かさを後悔したのであろうよ。

宮で『次は何に生まれたいか?それとも生まれたくないか?』と訊かれ『また狸に生まれたい』と答えたのであろう。

何故、狸と言ったのか、、、

『狸として生き直したい!他の種族ではなく、狸でいたい!』とな、、、そう考えたとわしは思うのよ」

ざわざわとしていたのがシーンと静まり返る。

「そして天の神々様は狸七の魂に試練を与えた。多分、一度目の生涯だから尾の毛が一本だけ銀色なのだろう」

「その試練って尾っぽが全部銀色になるまでなの?」

「そう言う事だろう」

「それじゃ、何千年?何万年!?どの位かかるのよー、そんなに試練を与えなくたって、、、」

「きゅー助、狸七はそれだけ罪深き事をしたのよ。生涯を終え、生まれ変わる度に狸になれば銀色の毛は二本、三本と増えていくのであろう、、、だが違う種族になれば元のままであろうな」

そんなぁあー、厳し過ぎるよーッ」

「だが、それがこの一平の魂に科せられた試練よ」

「こんなに可愛い赤ちゃんなのにぃ・・・」

「この子に罪はない、なれど魂には、、、辛いのお...」

「そりゃ、あんまりにも辛過ぎますよーッ


あっしらには耐えられねえッ!


今は人足をやめ、漁師や百姓になっている狸族の覚一や獺(かわうそ)族の六助が堪りかねて言う。

「そうよな。それを天の神々様も不憫に思い、せめてもの情けで戸平耳子夫婦の子として産まれさせたのであろう。

他であれば、とうにこの子は殺されるか捨てられるかしていたはず、、、尾に銀の毛があるからな」

皆の目が一平にいった。何も知らずにすやすや寝ている可愛い子狸の寝顔に涙が溢れて来る。皆、泣いた。

「皆のもの、泣くでない。一平は耳子の子であったればこそ、きゅー助は見舞いに訪れた」

「そだよ、だって気になったもの~」

「そしてわしの耳に届いたのよ、これを天の計らいと謂わずして何と言う」


なるほど!!


覚一が言う。

「皆、わかるな?どうか、頼む。この子を、この一平をどうか温かく見守ってやってくれ。

これから何万何千度と生涯を重ねるか知れぬ試練ゆえに、せめて『また狸になりたい!』と願えるようなそんな生涯を全うさせてやりたいのじゃ。

それくらいしかわしには頼めぬ、、、どうか、きいてはくれまいか」

「うッ...」

「狸兵衛様ッ、、、」

「最初シャケ婆から聞いたとき、馬鹿なイモ頭のあっしらは『生まれ変わって来てまで俺達を酷い目に合わせようというのかッ!』って、

そんな事くらいしか考えませんでした。だから腹が立って腹が立って、、、皆、いつもなら祝いをするのに祝いどころか、店にも家にも寄り付かないで、、、

田平さんの処に不義理をしてやした。情けねえ話しですッ、申し訳けねえですッ!
てめえ達も謝るんだよッ!

覚一は村の者に促(うなが)す。


すみませんでしたッ


許しておくれよー


「お恥ずかしい事ですッ!田平さん、戸平さん、耳子さん、本当に申し訳なかった、、、」

六助も言う。

「いいんですよ、そんな事気にしてませんよ」

夫婦はそう言って頷(うなづ)く。

「狸兵衛様、きゅー助様、どうかご勘弁下さいッ!あっしらの子々孫々まで一平を大事に思うように致しやすッ!!」

「ずっと、一平じゃないと思うよ(キュッ)」

きゅー助余計を言う。

おお!そうかそうか、頼むぞ。この子がよい生涯を送り又生まれ変わり、何処(どこ)ぞで尾の銀毛が二本ある子が産まれたらまた会いに来よう」

「うん!そうしょぉー、兄様の長生きの楽しみが増えたね(キュッ)」

「そうよな」

こうして騒動は終息した。

田平も落ち着いたら屋敷に戻ってくるだろう。一平の今後が楽しみである。大きく成長した後、産まれた時に騒動があった事をいつか聞かされるのであろうか、、、

屋敷に戻った狸兵衛ときゅー助は釣りに行ったり楽しく過ごしていた。ヒコはきゅー助にへばり付いて離れない。
オロがお土産を沢山持って帰って来た。

たッだいまー!ありゃ?兄様!何だあ~、ここに居たのー?」

「どうしたのよ」

「だって、屋敷に行ったら『きゅー助様と何処かに行ったきりです』って喜平が困ってたよ」

「おおッ!言うて来るのを忘れてたわ」


あはははは


「俺さあ、地下水路って今一つ、理解出来なくてさあ~」

「また、変なとこに出ちゃったの?」

「そうなのよ。鈴音川に出るつもりが五斗吉の【産海(うみ)瓶】に出ちゃってさあー」
(九章 親子 世の吉一家1)

「あひゃーッ、酷いねぇー!」

「五斗吉ったら、たまげて腰抜かしてたよ」


あはははー、ワハハハー


大笑いである。狸兵衛達はあれから何度も菰傘(こもかさ)村に行っているので顔見知りも多い。

「ついでだから、干物を沢山買って来たよ」

「わぁーい!五斗の干物、大好きだよ~」

「わーい!ヒコも大好きですぅ~」

いつの間にかヒコが居た。

え?居たの?


ぶはははははー!


オロも加わり、今夜の夕飯は楽しい事だろう。話さなくてはならぬ事も沢山あるのだから...



終わり






お付き合いを頂いてありがとうございます。
今回で一応終了となりますが、近いうちに一平のその後と題し、一ページの短編をお目にかけたいと思っています。
猫国には厳しさもありますが、やり直すことには寛大な一面もあります。
一平は重い業を背負って生まれてきましたが、独りではない。
狸七の頃は己一人で生きてきたかのように考えていた。
誰に頼らず、誰の頼りにもならず、我儘を通すことだけ、権力を振るうばかりでありました。
故に、今生からは助けあう気持ち、頼り頼られる関係を築いてくことの大切さを知ることになりましょう。
どうか、耳子親子を見守って頂けますように・・・

のくにぴゆう拝
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ぶぅ、ぶぅ、ぶぅぅぅ・・・v-16豚さんではない、ブーイングじゃ!

でも、その前に拍手~~~~~v-424v-424v-424
引き込まれるように、完読させていただきました。

狸兵衛が聴衆を諭す件、さすがです!!
思わず、こちらまでホロッときましたv-409
ぶらぼ~~~v-352

産海から現れたオロを見た五斗の姿を想像して、大爆笑したよ!
頭っから内容を把握していれば・・・短編も超面白いね~。

ただね、「終わり」の文字にブーイングさせて貰ったのさ。
伽羅が「バイバ~イ」が大っ嫌いなように、私も「終わり」が嫌いだから(笑)

乞う、続編!!
早いとこ頼むぞ、ぴゆうv-218

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おはよ

うっうっうっ・・・
良い話やね~
次、またまた楽しみにゃん!

狸七は果てしない試練を選んだんだね。

一平は自分の魂が狸七と自覚する日がやって来るの?
それとも前世の事は分からないまま成長していくのか。

一平のその後、楽しみにしています!


やっぱりそうだったんですね。でも、ほんと長い、長い懺悔の道だ。全部銀になるには、ほんと気の遠くなるような試練です。でもそれを選んでまでも、狸としての人生をやり直したって気持ちなんでしょう。きっとみんなに見守られて、愛情を感じて育っていきますよね。でないと、また同じ過ちが待ってると思います。村のみんなでそうならないように、何代にわたって見守って、そして立派な銀のしっぽをもつ狸になってほしいいです。私、長編はすぐ登場人物の名前とか忘れてしまうので、今回は短編はとっても気に入ってます。また、長編とは違った味があっていいなぁ。あ、llamaさんは、ばいばいが嫌いなんですね~。

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そっかそっか~
やっぱり、狸七の生まれ変わりだったんですね~
でも、その子には何の罪もないし
試練を乗り越えても、また狸族に生まれ変わりたいという、
狸七の気持ちにもちょっと感動・・・!
みんなもわかってくれ、
この子も両親にとっても、本当に良かったです~^^

その後も描いてくれるとの事、
楽しみにしたいと思います♪

こんにちは。^^
生まれ変わり。
これから、果てしなく生まれ変わっていくんですね。
ちょっといろんな名前を想像しちゃったマダムです。
万平とか。^^
でも、生まれ変わってやりなおす。
大変だけど、なんか素敵。
マダムも、ずっと先でいいので、続編希望です~~。^^ノ

ぴゆうさん。
こんにちは♪

そうなんですか、そういう神様の思惑というか、
思し召しがあったのですか。
最初はびっくりしていた狸さんたちも、
狸七のいう事を素直に聞いてくれて、よかったです。
みんなこころの暖かい狸たちだったのですね。
一平はこの先どうなるのでしょう。
優しい両親に守られて、強く優しい子に育ちますように☆

 こんにちは。
一平では無理でも 二平が 三平が 色々な形で 償っていくのでしょうね。
此の 一平が 健やかに成長し 生まれ変わりと解っていても受け入れてくれた
村人の期待に応えなければ。
此れは 一平の試練であるが 村人も 此の子がもう一度 狸を選び様な生涯を送らせる
此れは 狸七の悪行を止めれなかった 悪行をするよな状態にしてしまった
村人への試練で あるようにも思える。 

気が遠くなるような試練も
天の恩寵なんだね。
それを知ったまわりの者たちの見る目が
180度変わったのを感じるわ。
まわりの目が変われば一平ちゃんの未来は
確実に変わっていく。
がんばれよ~(^o^)/
やっぱ 猫国をとりまく世界はあたたかいな・・・

こんばんわ!
短編だったのね!
ちょっと残念だけど、こんな感じのショートストーリーも
いいかもね。^^
一平の今後に幸あれ!と祈ります。
次、楽しみにしています!!
お疲れ様デス (m*´∀`)mペコリン♪

そうでしたか・・狸七の生まれかわり
これから何度も生まれ変わってゆくのですね~

一平のことを皆が見守ってくれるのだから、大丈夫だね♪
猫国はやはり温かいね(・。・)そういところが大好きです(*^_^*)
オロも帰ってきて、とてもいい雰囲気だね~
続編が楽しみだぃ!

でも・・・私も、もし・・生まれ変わるとしたら、もう1度人間がいいかなあ~
ぴゆうちゃんは何がいい?? 

今後はきっと、大切なものを引き継いで、また新しい国を作ってくのかもしれませんね☆
そんな素敵、タヌキになってほしいなぁって思っちゃった☆

未来はきっと明るいと信じて☆

ぴゆう様

一平ちゃんは狸七の生まれ変わりなのかしら・・?
真実はぴゆうさんの胸の内に・・!

それにしても狸七だったら皆から疎んじられてちょっと可哀相ですね・・。
皆の気持ちもちょっと複雑ですね。
オール銀の尻尾になるまで果てし無い輪廻を繰り返さなくちゃいけないなんて、
こりゃ大変だ!(ハァ~(ToT)/~~~)

でも今世は一平君ですからね、汚名挽回で可愛がられる狸生を送って欲しいですね。
一平君の狸生に幸あれ!!\(^o^)/❤

七度どころではなかった……Σ(゚◇゚)ガーン

そんな親子にチェスタトンのこの言葉を贈りましょう。うろ覚えですけど。

「奇跡は、それが実際に起こるからこそ奇跡なのだ」(青い十字架)

次も楽しみにしてます~。

こんにちわ~~♪
また狸に生まれ変わりたいという狸七の思いを背負って
一本の銀色の尾の毛をつけて産まれてきた一平君。
どんな人生を送るのかな??
そして二本の二平?三本の三平?ってなっていくのかしら?
でも全部って・・考えただけでも卒倒しそう(笑)
その後が楽しみです~~~♪

おぉぉ、またまた、今回は深いですね~!

この世界(宇宙)の三大原理のようなものを感じましたです!!

命は生まれ変わり、その魂は次の世につづいていく。

天の計らいが縁となって生き物同士を結びつける。

そして、、女性の機嫌を直すには贈り物。(≧▽≦)

素敵なストーリーです♪=^ェ^=

やはり、あの狸七の生まれ変わりだったのですね。

私など、転生というと、もう一度人生を真っ白なゼロから始められて、一番素晴らしい事だと思ってしまうのですが、この一平(狸七)は、それとはべつなんですよね?ね?

一平は狸七そのもので、犯した罪の記憶を持って、それに苛まれながら、何度も何度も反省しながら生きるのだとしたら、とても価値のある試練の再生だと思います。

そう思うと、やはり、それを育てる耳子たちは、すごく複雑でしょうが・・・。がんばってほしいと思います。

このあとも、耳子親子のお話が読めるので、ホッ。
やばい、猫国で、一番気になる事柄になってしまいそうです。

なにより、天罰が下ったと思っていた狸七に、それでも愛情をかけてあげるぴゆうさん、優しいなあと思いました。

最後は楽しげなオロに会えてよかった^^
続きのお話、ゆっくりと待っていますね。

お疲れ様ですン~


 人は罪を犯すと人に生まれ変わる事は出来ないと言います。
 犬や猫、虫等に生まれ変わるのだと、昔話で聞かされました。

 狸七は大罪を犯したけれども、狸として生まれ変わる事が出来たのは、表面上は随分と甘い対応のようにも思えます。しかし、結局は他の生き物に生まれ変わるよりも厳しい刑罰なのかもしれませんね。なまじ、知能がある生き物であると言う事はそれだけで沢山の苦しみを受ける事になる。知識が増す度に、届かない掴めない喪失感も増す。そして時には地獄の針の様な絶望に胸を貫かれる。それを延々と繰り返すのならば、それは地獄と変わりが無いようにすら思えてくる。黙々と本能のままに働く蟻のほうが幸せと。

 しかし、この世界には、それを押し退ける程の夢や希望がある。
 だから、生きていられるんだってたまに思う事が稀にありますv-291
 

llamaちゃん、いらっしゃーい!

こんばんはーv-411

きゃわいいブーイングをありがとう~~
ぷぷ

嬉しいお言葉じゃのう。

爺狸のお役目だよね。

そうなんだよねぇ。
なるべく、()でお知らせはしているんだ。
懐かしくなるものね。

伽羅姫がねぇ。
家のみーと同じだよ、服を着替えると途端にふて腐れる。
「お留守番、お願いします」
ひたすら低姿勢でお願いするのよ。
どんだけお偉いんだか・・・
親の顔が見たいわ!
と独りで突っ込んでる。

むふふ~ん。
へへ
v-391

かぶちゃん、いらっしゃーい!

こんばんはーv-411

ありがとニャン。
次回は古典落語猫国バージョンとくらぁーー
へへ
v-392

家人さん、いらっしゃーい!

こんばんはーv-411

ですね。
果てなくてもいつかは終わりがある。
其の終りを迎えられる時、どのようになっているのでしょう。
狸兵衛は楽しみにしているでしょう。

口に戸は立てられません。
知らずに生きることは無理でしょう。
ですが、今生は一平の生涯です。
其の口を閉ざすのもやはり一平でしょう。
v-410

むらななちゃん、いらっしゃーい!

こんばんはーv-411

気が遠くなるほどですが、終わりはあります。
尾が全て銀色になった時、その光が優しく穏やかで心癒す輝きになれたのなら。
無駄ではなかったと言いたいですねぇ。

民の心を変えるのも一平次第でしょうね。
今生の一平はどんな狸生を歩むのでしょう。
彼次第ですね。

ぷぷ
ありがとニャン。
しばらくは気楽に短中編だよん。

llama姉さんは嬉しい事を書いてくれるんだわ。
へへ
v-410

★すももママ★ちゃん、いらっしゃーい!

こんばんはーv-411

そうなのですねぇ。
魂にはある意味試練なのでしょうが、
一回、一回の生涯はその子のもの。
頑張って生き抜くだけで、学ぶことがあると思います。

選ばれた親です。
きっと幸せになれると思います。

ありがとニャン。
頑張りやす。
v-410

マダム、いらっしゃーい!

こんばんはーv-411

ですね。
果てない道のようですが、終わりはあります。
全てが銀の尾になった時、魂もピカピカしているかもしれません。
そんな姿を一番楽しみにしているのが狸兵衛でしょうね。
そしてオロやきゅー助も温かく迎えるでしょう。

いい名前ですね。
一万回目にそうしましょう。
へへ

一平を見てやって下さいね。
v-410

さやいちちゃん、いらっしゃーい!

こんにちはーv-411

ですねぇ。
勉強をしなさいということなのですねぇ。
無辜の民の命の尊さ。
経験して初めて分かるのかもしれません。

結構素直で良い民達です。
癖はあるけどね。
それもいいかな。

どうなるでしょう。
へへ
v-410

ウゾちゃん、いらっしゃーい!

こんにちはーv-411

償いというより、魂の勉強ですね。
三吉の魂のように恵み子になりたくて、何度も魂納の宮で願うものも居る。
いろいろあります。

一旦、村の者が受け入れば違うでしょう。
でも、一平の生き方如何で凶にもなる。
薄い氷の上を歩き出したようなもの。
硬い地面にするのも一平なのです。

そうねぇ、難しいなぁ。
何とも答えようがないなぁ。
試練になるようでは、ダメなんだよね。
村人は充分、辛い思いをしてきたのだからね。
償うよりも新しい関係を築く。
そんな風になってほしい。
v-410

園長さん、いらっしゃーい!

こんばんはーv-411

長い道のりであってもいつかは終わります。
尾が全て銀色になる時、
魂はきっとピカピカになっていると思います。
魂磨きの旅が始まったのでしょう。

刺抜き村の一平、雑貨屋の息子。
そんな平凡な生涯の如何に尊いか。
学ばなくてはなりません。
きっと村人も手伝ってくれるでしょう。
ぷぷ
v-392

きらたるちゃん、いらっしゃーい!

こんばんはーv-411

良かったァ。
狸国のその後みたいな感じね。
どうにか皆元気にしていますミタイナ。

ありがとうございます。
一平のその後もね。
へへ
v-392

ぶるーさるびあちゃん、いらっしゃーい!

こんばんはーv-411

ですね。
長い旅に出たのです。

これから色々あっていいと思います。
権力もない、何もない。
そんな名もなき民として生きる尊さを知ることになります。

私は「オオイヌフグリ」か「キュウリグサ」だね。
宿根草なんだよ。
春になると青い小さな花を咲かせる、いつの間にか消えている。
翌年も咲けるかどうかわからない。
コンクリの道になっているかもしれない。
造成されているかもしれない。
そんな雑草だね。
ゼニゴケは嫌だわ。
ぷぷ
v-391

kaziさん、いらっしゃーい!

こんばんはーv-411

ですね。
狸兵衛は楽しみに待っていると思います。
オロやきゅー助もね。

いつか四人兄弟になれたらいいですね。

その通りです。
未来は明るいものです。
暗くては何を頼りに歩けばいいのでしょう。
v-410

鈴子さん、いらっしゃーい!

こんばんはーv-411

生まれ変わりだねぇ。
へへ

大変なことかもしれない。
だけどそれは勉強だからね。
知らなくてはならないことなのかもしれない。
狸七の魂は磨かれていないからザラザラ。
ピカピカにならないとね。

おおーありがとニャン。
一平次第だね。
頑張れだね。
v-410

ポール、いらっしゃーい!

こんばんはーv-411

万回はあるね。
ぷぷ

狸七がやり遂げるのは確かに奇跡かもしれない。
でもいつか振り返り
魂の軌跡となれるように。
願うばかり。
v-410

りんだちゃん、いらっしゃーい!

こんばんはーv-411

どんな狸生でしょう。
魂が背負った業に負けるのか。
跳ね飛ばすのか。
または、その重荷を支えてくれるものが出てくるのか。
一平次第ですね。

尾が全て銀色になるのは
何時のことでしょうね。
でも終わりはある。
その時の魂はピカピカでしょうね。
v-410

ルビィちゃん、いらっしゃーい!

こんばんはーv-411

照れまくりますなぁ~
もうルビィちゃんたら~
v-16豚木登りっぱなしですよ。
へへ

その通りだと思いますよ。
縁とは不思議なもの。
関わりあうも、離れるのも何かあるのでしょう。

駒と花は女子ですもの。
ぷぷ

ありがとニャン。
v-410

limeちゃん、いらっしゃーい!

こんばんはーv-411

最初は記憶を残したままとも考えました。
でもそれでは、今生の狸生が贖罪だけになってしまう。

それは余りに酷であると思いました。
一平が可愛いだけに。

それよりは狸七がつまらぬ定めを作ったが為に奪われてしまった無辜の民の命。
彼らが、彼女たちが生きていればどんな生を生きたのでしょう。

そんな名もなき民達の生を、けっして代わりにはならないが経験をさせよう。
民の喜びや哀しみをその魂に刻めば、得るものがあるのではないかと・・・

そんな風に考えました。

一平には一平なりの狸生がある。
魂は勉強中であればいい。
知らないより、知ることが大事なのだから。
v-410

由ちゃん、いらっしゃーい!

こんばんはーv-411

昔話は素直な心で受け止めることが一番だと思う。
悪いことをすればそうなってしまう。
だから悪いことはしてはいけない。
幼い心に刻まれた人生の指針だね。

今の私は捻くれたし、歳を重ねてしまい素直じゃない部分が多々ある。
悪いことはしないように生きる。
それは大前提だと思う。
だけど、人が一番なのかと言いたくなる。
犬や猫は人よりも下なのか?
飼われている立場だからか。
なら野生の生き物は?
生き方はそれぞれだと思う。
決められた体で過ごすであろう生涯が、野生にしても飼われていたとしても、
精一杯生きている姿は美しい。

狸七が生まれ変わっても、なんら他の民たちと変わるところはない。
あるとすれば銀の毛一本。
他の毛が長くなれば隠れてしまうだろう。
普通の民となり、生涯を過ごす。
喜びも悲しみも経験する。
それが魂には一番の勉強だと思います。
v-410

良かったなあ~~・・・

狸七の生まれ変わりの一平君・・・・・・
それはそれは長い長い永い道だろうけど
でも、狸兵衛や今の両親である耳子たちや他のみんな
み~~んなが分かっていて
可愛がってくれて育ててくれる・・・・・
だから、きっと辛くはないよね???

一日千秋の思いというけれど、
きっと、その逆もまたアリだよね!!!

遥か長いゴールを・・・・・・
狸兵衛と本当の王族として兄弟仲良く
国を治めるときが来るまで、
頑張れ!!!
きっときっと、すぐだよ!!!

こんばんは。
一平はやはり狸七の生まれ変わりだったのですか。
生まれ変わるたびに狸七になっていくのですね。
一平は重い業を背負ってどう生きていくのか楽しみ。
一平に幸あれ・・・。
嫌われ者の狸七の生まれ変わりと思って離れていた
者達も狸兵衛の頼みに気持ちを変える。心打たれます。
今後のお話が楽しみですよ~。待ってます。

かじママちゃん、いらっしゃーい!

こんばんはーv-411

ですね。
長い長い気の遠くなるような道のりでしょう。
一生涯が終わればまた選ぶことになる。
やめて魂納めをすることもありうる。
狸七は余程、しっかりしていないと尾が銀色になるのは難しい。
難しくともやり遂げて欲しいものです。

夫婦が出来ることは限られてはいますが、
きっとあの二人ならと思います。

もう少し後になりますが、一平のその後を書きましたので、
アップしたいと思っています。
へへ
v-410

うにゃままちゃん、いらっしゃーい!

こんばんはーv-411

その通りですね。
狸七になっていければいいですね。

一平の狸生がどのようなものであるのか。
けっして平坦ではないが、
凡そ平な生涯であってほしいと思います。

村人の心情もわかるだけに狸兵衛も辛かったでしょう。
王でありながらも、頭を下げることができるようになっている。
狸兵衛も又、変わったのでしょう。

一平のその後を書いてありますので、いつかアップしたいです。
へへ
v-410
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 のくにぴゆう

Author: のくにぴゆう
猫国の住民達の物語を書いています。
作者はコメを食べて生きてます。
コメくださ~~い!
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