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パート1  深夜の密会かぁーーっ!!!


それはお陽の愚痴からはじまった。
私はお陽の店でいつものヘアカラーをしてもらっていた。

陽)「ねぇ、ちょいと聞いておくれょ。なんか変なのょ、宿六が・・・」

の)「変?あんたの亭主が変なのは普通でしょ(サラッ)」

陽)「ちょっと待ってょ!あれでも・・・。まっ、いいわさ、とにかく変なのょ。満月になるとソワソワ・コソコソしてんのょ」

染) 「姉さん、もしかして昨日の夜中のこと?」

陽) 「あら、何で知ってんの?」

染) 「やっぱねぇ~。あたしだけじゃなかったのね。うちの宿もコソコソと夜中に出て行ったみたいなの」

の) 「猫が夜中歩くの珍しくもなんともないわさ」

陽、染) 「うるニャい!!」

の) 「ハイハイっての!」

それからの二人は聞こえないようにヒソヒソと話をしていた。

妙な好奇心にかられた私は、夜中に抜け出している世の吉の後をつけようか?
と一瞬思ったが止めた。世の吉はそう云う時は(どういう時だ?)変に鋭い!全神経をつかっているので容易に後はつけれそうない。さてはて・・・それで脇の甘いけぇい吉にターゲットを絞った(ムフフ)

草藪にひそむこと数時間。まるで来ない・・・。いつのまにか寝てしまった。気が付くと、しらじら夜が明けていた。次の日も、次の日も・・・またまた次の日も・・・。
その日は永遠に来ないかもしれないと挫けそうになったが、しぶとく辛抱した。

そしてとうとうその日は来たっ!!(ヤッタドーっ!)
バッチリ激写した!!(トッタドーっ!)
それがこの証拠写真である。

ほっかむりをして某所に向かうけぇい吉(怪しすぎ!)
kosokoso.jpg

挿し絵参照↑↑↑   絵をクリックすると大きくなります


次回に続く。




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パート2 続報!禁断の廃屋!?

けぇい吉の足取りは速くなったり、遅くなったり・・・。
心の迷いがそうさせているのか?

けぇい吉ーーーっ!お染を泣かせていいのかぁーーーっ!!何の不満があるんだーーー!!

と心で叫びながら後を追う。
どこまで行くんだ?このままだと菰傘を出てしまう。

こんなんだったら、留吉爺の店『とんからりん』(一膳飯屋、干物定食とおからが自慢)が閉まっちゃうじゃない。
食べときゃよかったよ・・・。

そんなことをブツクサ呟きながらも尾行は続く。
街道から山道にひょいと入って行く

「あれ?こんなとこに道なんてあったんだ」

ずんずん行くけぇい吉を見失わないように必死についていく。
ぼんやりと灯りが見えてきた。

「こっ、これは!?」

今にも崩れそうな一軒の廃屋があった。
けぇい吉は立ち止まると、コソコソしながら周りを確認する。(全くもって怪しい!)
私はすかさず薮に隠れた。(サッ!)

挿絵参照↓↓↓   絵をクリックすると大きくなります
kakurega1.jpg

「あたしです。開けて下せぃ」

しとみ戸が開き、中からは…何と!豆腐屋の太吉(島吉のてて親)ではないかーーっ!!
怪しげに二人は何かを言い交わしてる。

「おんた」

「猫」

「けどられてねえだろうな?」

「無論だよ」

「よし、入れ」

笑いをかみ殺すのに苦労した(ぶっふッ)それにお互い顔なじみじゃん!何やってんだかぁぁ…。
様子を伺おうとソロソロ、廃屋に近づいた。





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おわび


皆様、こんにちは。

昨日アップ予定の「パッシャ! のくには見た パート3」ですが、ここにお詫びをいたします。
皆様に菰傘の男猫達の楽しい会話を知って戴きたいと、調子に乗って延々と書いてしまいました。結局一度ではアップできない程の量にしてしまいました。トホホ

それで二回に分けてアップしようと思ったのはいいのですが、挿し絵を描かなくてはなりません。挿し絵なしには絶対にしたくないので・・・処が描いたのはいいのですが、焦ってはダメですね。うまくいかずに何度も書き直しました。そうなると文も気になってくる。

そんなこんなで今週は止めにして、来週にアップをいたします。
楽しみにされていた皆様には大変申し訳ありませんでした。

それでこんな機会もないなと思い直しまして、皆様に没になった挿し絵をご覧戴くのもありかなと思いました。

挿し絵↓↓↓  絵をクリックすると大きくなります
sabagou.jpg
これは「サバでサンバ」で使用する予定だったものです。
鯖達が五黄に怒っているシーンでした。


挿し絵↓↓↓  絵をクリックすると大きくなります
nandogasa.jpg
これは「知っとけ」で使用する予定だったものです。
笠をかぶって合羽を羽織り、哀愁と共に去っていくシーンです。

なるべく描いた絵は没にはしたくないのが本音ですが、致し方ない場合もありますね。
それでは皆様、明日は本編のお加奈の秘密を間違いなくアップ致しますので、
どうぞ遊びに来て下さい。




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パート3 陰謀は夜に限る? 男猫達の秘密の会合


《登場ニャン物》
世の吉、五斗吉、太吉(島吉の父親)、佐吉(小吉の父親)、スネ吉(金物屋)、糸吉(八百屋)、梅吉(顧問)、一吉、弥吉、その他。

けぇい吉が登場する少し前に時間はさかのぼる。

kaigou.jpg
挿絵参照↑↑↑  絵をクリックすると大きくなります

(世)「あーうっほん、五斗、もっと見やすいようにしろよ」

(五)「どーせ、字が汚いから読めないですよ」

(世)「・・・てめえぇ達、耳の穴かっぽじってよっく聞きやがれぇーーーっ!
この『腕』と『度胸』と『気っぷ』の良さで売り出し中の世の吉様がぁっ~~」

(一)「何が気っぷだよ、たかってばかりじゃん!」

(弥)「俺なんかこの前もたかられたぜ」

ピクッピクッ(世の吉の耳が反応する)


(世)「ニャにゃおぉぉっーーッ、黙っとれこのすかんぴん!!」


「・・・・」

(一)「すかんぴんニャってよ・・・」

(弥)「自分じゃんけ」

(世)「うるへぇぇーーーッ、野次は無視だ。、そんでもってだなぁ~だからよぉ~。
素人猫のてめえ達に『切った』『はった』の裏街道、指南せよとのな、、、」

(佐)「誰が言ったの?」

(ス)「知らねえぇ」

(太)「な訳ねぇだろ」

(五)「またぁ、兄ぃは先走りしてぇ」

(世)「ニャにおぉーーッ!?オレはてめえ達、うすらとんかちを、、、」

(五)「どーせ、目立ちたいだけでしょ」(キッパリ)

(世)「てめぇ五斗!それ以上言ったら、この梅吉ジジぃがびびって小便たれると云われた裂き爪が空を切るぜ!」

(梅)「へっ、わしの事?」


こんニャろぉッーーー!

ズッデン!!



・・・ったくぅ、やれやれ

(五)「兄ぃは放っといて、せっかく集まったんだし、何か話しますか?」

日頃の不満がたまる太吉がすくっと立ち上がる。

(太)「だからよ、このまま古女房共をのさばらせていいのかよ!」

(ス)「いい訳ねぇだろっての、おっかさん!」

(糸)「当たり前だのゴン太郎!」(ソウキタカ!)

(佐)「そう云うお前はとんでん平野」(オ~ヤルネぇ)

たまりかねた梅吉ジジぃが大音声(だいおんじょう)で見栄をきる。


(梅)ええぇーーーい、黙らっしゃい!!こわっぱ共!わしが仕切るわぃ!!
 えッ~っと・・・でっ、なんだっけ?」


「(ガクッ)・・・・」

(五)「もぉーッ、兄ぃ~」

(糸)「なによ?」

(佐)「なんだよー」

(ス)「俺か?」

ザワザワザワ

(五)「何で皆が返事すんですょ!世の吉兄ぃですっ!!」

(世)「オレ?ふふぅ~~ん、やっぱオレ様だょニャ」

世の吉は倒れて埃だらけになった体をパンパンと勢い良く叩く。

ゲホッ、げほっ

(五)「またぁ、嫌がらせをするぅ!元は兄ぃの発案で皆、集まったんですょ!用がないんなら帰りやすょッ!」

(世)「チョっと待ったぁ!だからオレはハナからだね」

ヒソヒソヒソ

(五)「ちょっと、ちょっと!皆も次のツッコミ考えてないで、今度こそは話を聞きましょうや」

(糸)「五斗は堅いねぇ」

(一)「んだニャ。売ってる物はふニャふにゃの干物のくせに」(ニャハハ~ニャハハ)

(五)「そんな事言ってたらカチカチのスルメで叩いてやる!」

(一)「・・・・」

(世)「よ~し、んじゃ黙ったとこで本題に入る。今日はいつもの会合とは訳が違う!ちゃんと話し合う議題がある」

(太)「なんだって?」

(ス)「そんなもんあるんかい?」

(糸)「初めてだわさ」

(世)「ええ~ぃッ、黙りやがれのコンコンチキ!いいかぁぁ、やっと子宿(ねしゅく)でニャン吉兄貴の映画が封切られると指折り数えて三ととせ、、、」       ※知っとけば面白い(五)花吹雪鉄火の舞参照

(一)「三年も待ってねぇよ!」

(世)「うるへぇぇ!まっ、そのくらい待ってた気分ってことょ。オレは何が楽しみってニャン吉兄貴の『出刃の舞』よ!」

(一)「『刺身の舞』だょ・・・」

(世)「(ニャ?)そそ、、、うっほん。そんでオレっち粒銭持って前売り券を買いに行ったと思いねぇ!そしたらどうょ、あの小家主の伝助野郎ときたら、オレっちは『五割増』とこきやがった!!」

(弥)「どーせ、暴れるからだよ」

(ス)「そーだよ、小屋で売ってる銚子一本であんだけ酔っぱらったらよぉ~」

(太)「まったくお安くできてるよ」


(世)「てめぇーッ、太吉!表に出ろぃっ!!ギッタンギッタンにしてニャるーー!」


(五)「ったくもぉっ、話が進まないょッ!兄ぃも、一々反応しない!太吉兄いも半畳(はんじょう)入れ過ぎ!!」

(世)「わかったょ。でょ!それがょッ、オレだけならいいょ、オレだけならな。処があの伝助、菰傘の野郎は皆そうだって云いやがったんだ!どうよッ!!」


なニャオっーーーーーッ!!!


(五)「あっしは構いませんぜ」

(一)「あっしも」

(弥)「おいらも!」

(世)「てめぇら取ったり使ったりお構い無しの独りもんはダマッとれぇぇ」

ニャンだょーっ、ブーっ

(太)「そいつは勘弁ならねぇぇ!只でさえ水物の豆腐屋稼業。利が薄いってんでお玉の奴、こずかいをけちるケチル。これでもか此れでもかって(ウッ)くそ~~泣けて来るぅぅッ」

(一)「太吉兄ぃの愚痴が始まると長えから勘弁してよ~~」

(太)「馬鹿ニャ郎!てめえは男猫の悲哀ってもんがわかってねぇ!あ~~いやだ、いやだ!荳傘の修行時代が懐かすぃぃ~~」

(五)「あ~ぁ、始まっちまったょッ。しょうがねぇなぁ・・・太吉兄ぃは放っといて。そんでどうすりゃいいんですよ?」

(世)「だからね、オレが言いたいのはさ・・・そう、そうよ、けぇい吉のことよ」

(一)「そういや、野郎まだ来てねぇな」

(世)「ふふふ、それがオレ様の深謀ぼう遠慮なしってな」

「?・・・・」

(一)「『深謀遠慮』って言いたいんだな」(ダロウネ)

(世)「えっヘン!あの野郎には時間をずらせて言っといた」

(糸)「なんでよ」

(世)「あのニャ郎ときたら、一人だけ観たのよ!」

(一)「何を?」

(世)「何をって決まってんだろがぁ、このスッカラカンのピーマン野郎!ニャン吉兄ぃの最新作『鼻たれ小僧鉄火丼』をょ!」

(五)「ツッコムのも嫌になった」

「・・・・」

(世)「おかしいだろ?昨日お染が、亭主と観て来たとこきやがったのを店奥で聞いていたと思いねぇ」

(五)「またぁ~、女達の話を盗み聞きしてぇ」

(世)「うっせぇ!このオレ様の日頃の行いがだぁ、役に立っただろうが」

「・・・・」

(世)「でだなぁ~、ニャ郎にどんな手を使ったかをだな、聞きてぇとだよ、、、オレはほれ、『お猫良し』だから一人だけいい思いをしちゃ悪いとな(ウンウン)だからてめぇ達にな、、、」


兄ぃーーーっ!


(一)「世の吉兄貴様はえれぇ!やっぱ普段から御猫が違うと」

(梅)「能ある猫は爪隠すじゃの」

(世)「ふふ~~ん、今日は爪を隠すどころか研ぐんだよ」

世の吉は壁に向かって爪を研ぐ。


シャカ、シャカ、シャカーーン


(世)「おめえらもやるんだよ」


シャカシャカ、シャカシャカ、シャカーーーン


あの音はこれだったのです・・・アハハ(^_^;)
こうして男猫達は手ぐすねひいて、けぇい吉を待っていた。
哀れけぇい吉の運命やいかに

次回につづく



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パート4 口車の世の吉、本領発揮!


《登場ニャン物》
世の吉、五斗吉、太吉(島吉の父親)、佐吉(小吉の父親)、スネ吉(金物屋)、
糸吉(八百屋)、梅吉(顧問)、一吉、弥吉、その他大勢。

挿絵参照↓↓↓  絵をクリックすると大きくなります
tasukete.jpg

そうとは知らぬけぇい吉は、廃屋に入るやいなや、猫パンチを連打で浴びギャアーニャアー泣いたのは言うまでもありません。(カワイソっ)


(世)「だから、ちゃっちゃっと言いやがれ!」


(け)「で、ですからねッ、あたしは五割り増しのお宝なんて持ち合わせてねぇし、だけど宣伝ビラは欲しいし・・・そんでつい壁からひっぺがしてるのを伝助の子分に見られて、散々猫パンチされてですね」

(太)「それからどうした?」


(世)「てめぇーっ!まさかオレのほニャらら、、、」


(ニャばっ)
世の吉は急いで口に肉球をあてた。

(け)「だってぇ~、伝助さんが、あたしがそんな事をする猫じゃない、どこぞの阿呆猫にそそのかされたんだろ!って」


(世)「くッそぉーー!誰が阿呆猫だ!」


やっぱり、そそのかしたのは世の吉だと皆が変に納得した。

(け)「あたしはね、何も話す事はねぇってね。口はかてぇアワビのけぇい吉だって!言ってやったんですょ」

(一)「岩からひっぺがせば丸裸じゃねぇか」

(け)「へぃ、その通り。ご明察」


(世)「ニャろーーーっ!バラしたのかっ!?」


(け)「だってぇ~、話さないと簀巻き(すまき)にして鈴音川に放るって・・・。
あたしにはカワイイお染がいる身の上ですよ、あんな色気盛りを後家にできますか?」

(一)「されりゃ良かったのに」


(け)「なッ、なんですとぉー? 一吉!こんニャローーお染を狙ってやがったのか!」


(五)「いい加減にしなよ、けぇい吉も一吉も、何を話してんのかも分かんなくなるよ」

ハァぁ~~

まったく、その通りだよ。と独り言を言いたくなる。


(世)「どこまで話しやがったァッ!」


(け)「だからその、世の吉兄ぃが五割り増しに腹を立てて、夜道を歩く伝助を袋にしてやる!なんて事は言ってませんから」

(世)「げッ、そんでもって見返りにいい思いをしたんだなッ!」

(け)「だってぇぇ、あたしは『知っとけ!』で宣伝ビラを使いたかったんですものぉぉ・・・」

(五)「なんだ、兄ぃだけの話じゃないですか」

(世)「ニャンだとぉーーツ、この薄情者!」

(梅)「アホらしいわ、勝手にやりくされじゃわい」

皆がそれぞれ帰り支度を始めた。


(世)「ちょっと待ってぇーーー!てめぇら五割り増しでいいのかよッ!!」


(ピク)皆の足が止まる。

(世)「辛いねぇ~、五割り増し。いいのかねぇ~、五・割・り・増し。五割り増しだよ、おっ母さん!いいのかなぁ、そんでいいのか二ァ~」

(五)「もぅーーッ、そんなに五割増し、五割増し、って言わないで下さいよ」


(太)「こんニャローーッ、それだけは許せねぇ!」


(世)「だよねぇ、太吉ちゃん、太吉ちゃんは今回からは観れないもんねぇ~、かわいそうだニャ~」

(太)「てめぇ世の!それ以上言ったら首と胴が泣き別れにニャるぞ!」


(世)「きゃぁ~怖いゎぁ、太吉ちゃんたら。だって本当よぉ~ん」クネクネしてる


(太)「皆もそれでいいのかよ!」

とうとう乗ってしまった太吉。アホにつける薬なし。しっかし世の吉はさすがである。己の問題をすり替えるのが巧い!巧過ぎる。太吉の言葉に皆の足が止まった。さぁこうなると世の吉の独断場である。

(世)「オレは大体がだなぁ、名前からして気にいらねぇのよ」

(太)「何でよ」

(世)「だってそうだろ、猫族は吉の字と相場が決まってんのょ、それがなにが伝助だっていうだ!」

(弥)「それなら、聞いた事ある」

(世)「へっ、知ってんの?」

(弥)「ああ、お屋敷の草助にさ

『何でお前って助の字なんよ?』

『ああそれ、藤平の父ちゃんがさぁ、草はどんなとこにもたくましく生えて根を張る。あたしにもたくましくなれって』

『なら、草吉じゃん』

『なんでもね、吉は沢山いるから、それもいいだろうって五黄の父ちゃんがそうしたんだ』
って、そう聞いたぜ。伝助も同じみたいなこと言ってたわ」

なるほどねぇ
それぞれ皆、弥吉の話に納得をする。


(世)「ちくしょーー、意味があったのかっ!!」


(五)「普通ありますょ」

なんでしょうねぇ・・・まだまだ阿呆猫達にお付き合いのほどを・・・

次回につづく




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パート5 急襲 フラッシュギャメラ!!

(世)「いいさ、それはそんならよっ、だがしかぁーーーし!オレはもっと気にいらねぇ事がある!」

(五)「手短にお願いしますょ」

(世)「うるへーッ!いいかぁ、大体あの伝助の野郎は五黄屋敷の捨て子であった事を嵩(かさ)にきてやがんのよ」

(五)「そうですか?」

(世)「おめぇみたいな鈍感干物にゃ、理解できねぇ心の問題よ」

(五)「鈍感干物って・・・」

(世)「だまっとれ!いいかぁ、あの野郎は捨て子だと何かにつけて言いやがる。だがよ、だがしかぁーしだよ」

(太)「さっさと言えよ」


(世)「だから今しゃべってんだろがぁ、このブヨブヨ豆腐!


(太)「なニャぉーーッ!!豆腐がブヨブヨしていて何が悪いんだ!表に出ろぃ、ひっころがしてニャるッ!」


(世)「よぉーしッ、今度こそ!梅吉じじぃが小便たれ流す...あっ、いけねぇ、梅ジジぃ」

(梅)「へっ、わし?」

(世)「そろそろ厠(かわや)に行った方がよくねぇかょ」

(梅)「そうかの?」

(世)「だよ。ここは冷えるからょ」

(梅)「じゃ、行くとするかね」

(世)「おっ、そうそう、てめぇ達も行っとけ。散々呑んでんだからょ」

(糸)「そだな」

(ス)「そうすっか」

意外と世の吉は面倒見がいい。普段はいい加減を絵に描いたような猫だがこう云う処があるから、皆にも好かれているのだろう。厠といっても、外で皆が打ち揃って豪快に仲良く連れションをしたのはいうまでもない。


シャー、ジャーッ


そして小屋に戻った。


「ぎょえーッ、手にひっかかった」


馬鹿な出歯亀ドテラが小声で文句を言ったのはこの際、無視しよう。

(世)「えーッ、どこまで言ったんだっけ?」

(太)「捨て子だからどうとか言ってたぞ」

(世)「そうだっけ?」

世の吉も太吉もさっきまで喧嘩していたのを忘れている。皆も同じである。

(世)「だからよ、あの野郎はわかってねぇのよ」

(太)「なにが?」

(世)「だってそうだろう?あいつは差し詰め今捨て子よ。なっ、だけどオレらは元のご先祖が捨て子よ」

(糸)「なるほど」

(世)「だろ?オレらは云わばご先祖捨て子の子孫よ」

(佐)「違いねぇ」

(世)「ならょ、ちったぁ好己(よしみ)があってもいいじゃねぇか!」

(糸)「だよ」

(ス)「その通りだ!」

どこがその通りなんだとツッコンでみる。あきれた理由を思いつく。


(世)「それをだなぁ、好己を忘れて、五割り増しにするたぁ、今捨て子を嵩に来てやがんのよ、あの伝公はよ!


(佐)「その通りだ!


(太)「ニャロー、ご先祖捨て子を舐めやがるとただおかねぇ」


「ご先祖捨て子って・・・なんじゃそれ」とつぶやいてはみたものの、さてどうしよう。
何が理由になるか、わからない。雲行きがあまりにも怪しくなっている。今からでも子宿(ねしゅく)の伝助に乗り込みそうな勢いだった!
私は・・・あっ、すみません。どもどもドテラです(^o^)
このままでは危ないと思い、最終兵器フラッシュギャメラを取り出した。
撮影を試みた途端・・・

挿絵参照↓↓↓  絵をクリックすると大きくなります
niyaerrr.jpg

これです!もぉぅ(汗)猫の子散らす状態ですッ。

アハ(^_^;)

次回に続く。





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パート6 情報通はかく語りき


はてさて・・・どうしたものか?

どもども、ドテラでぇ~す!(^o^)/

わたくしの超ぉ~機転による(?)フラッシュギャメラ攻撃で、不穏なニャア郎達の企みを一旦は阻止できた・・・
がぁッ!がっ、しかぁぁーーしッ!その後をどうすればいいのか・・・

悩んだ。悩んで悩んでゴロゴロして・・・ご飯食べては昼寝をし、そしてまた食べては寝てを繰り返すが・・・うーん。どうもいい案が浮かばない。
困った。

正直困り果てていた・・・村の中をゾンビかドテラかと云われる程うろついていた。

その時であぁ~るッ!!救世主が現れたのである!
名前は伏せて欲しいと云う彼(情報通)との話をここに余す所なくお伝えする次第であぁ~~るッ!
以下敬称略。(元々ない)

「あのさ、おばちゃん」

「おばちゃんかょッ!?」

「おばちゃんが嫌ならなんて言うのょぉ?」

「えッ?おッ、お姉ちゃんでしょうょ~」

「無理ッ!」(キッパリ)

「無理ってかッ!?」

「無理ッ!!そんなウソっぱち言えないものッ。出来ない事を押し付けるなら、おいら行くょッ!」

「わッ、わかったわよぉ~ッ。もぅ~~、ドテラ心がわかんないんだから(トホホ)」

「ニャ・あ・ねぇ~~ッ」

「ちょっち、待っでぇ~ッ!わかりましたよ、おばちゃんでいいよぉ(グスン涙)」

「ニャらよろしい。でっ、おいらに何が聞きたいの?」

「あのね、この前からの話を知ってる?」

「うん、おいら何でも知ってるょ」

「さすがの『さ、、、』」

彼(情報者)が私の口を、可愛い小さな肉球で押さえた(ムギュ)

「ダメでしょッ、おいらの名前を言ったら!」

「ごめんなさいッ」

「気をつけてよぉ」

「はい。で・・・元々はなんであんなとこに集まってたのかな?あんな猫気のない所でさ」

「何でもね、シャカシャカに関係あるらしいんだ」

「シャカシャカは何だったの?」

「何でもね、あそこで集まっては爪研ぎをしているらしいょ。父ちゃん達があんなこと母ちゃん達の前でやってごらんょ。『寝首かく気か!?』って、大目玉もらうでしょ?」

「だわね。苦労してんだね・・・」

「だからね、あのパッシャはね、母ちゃん達の討ち入りだと思ったんだって!」

「へッ?・・・」

呆れた腰抜け共である。

「だけどねぇ~、『ドテラ』おばちゃん」

「『ドテラ』まで付いてる・・・(うッ、涙)」

「おいらね、思うんだけど・・・言ってもいいかな?」

「いいよ、いいよ。近在に知られた賢い三吉ちゃんのご意見なら何でも伺うわさ」

「ダメじゃぁーん!おいらの名前を言っちゃったぁーッ」

「あ"っ!?ごめーんッ!」

「今までは母ちゃん達の事で集まっていたからいいけどさ。今回は違うみたいだょ」

「ああ、それね」

「ドテラおばちゃんもコソコソしてるどころじゃないと思うんだ」

「えッ?」

「だってね、おいらの友達に子宿の小助がいるんだけど、、、伝助おじちゃんの子供だょ」

「へぇ~」

「小助が言うにはね、近頃父ちゃん達連中が不穏な動きをしてるって」

「えッ、そうなの?」

「うん、何でも菰傘のニャ郎猫達をギッタンギッタンにして懲らしめてやるって」

「なんで??あッ、そっか!」

「そうだょ、映画を観るマナーがなってないのが原因らしいょ」

「ひどいもんねぇぇ~、特に世の吉は」

「もう、おいらは子供として恥ずかしいょ」

「・・・」

「でね、このまま放っとくと大変な事になりそうな雲行きなんだょ」

「どっちも喧嘩っ早いもんね」

「だからどぉーぅしても止めないとさ」

「私にはできないよ、無理無理!」

「ドテラおばちゃんに言ってないょ~」

「あッ、そッ、そぅなの・・・」

「これはさッ、『見識・品格』共に揃った徳のある猫じゃないと!」

「そんな猫いたっけ??」

「やだニャぁ~、藤平おじちゃんだょ!」

「あっ、そうか!ふんふん」

「だからねッ、ドテラおばちゃんも面白がってないで、藤平おじちゃんに治めてもらえるように頼んでみたら?」

「なるほど~~」
挿絵参照↓↓↓  絵をクリックすると大きくなります
sankichikataru.jpg

「お兄ちゃぁーん!お加奈と小吉がぁぁー!」

「何ょ?」

「ねぇーぇ、止めてょぉ~ぅ、島吉じゃだめニャんだからぁーッ」

「お兄ちゃんは御用事があるでしょ?」

「ニャって、だってぇ~~ッ」

「もぉ~ッ」

後ろで元気になったお加奈と小吉がすったもんだとケンカをしている。


ふんギャーーーっ


ニャャ~~ッ!


「もうッ、ダメだょ!ケンカしたらいけないって言ってんのに・・・もぉ~~ッ、ドテラおばちゃん、そんじゃあねぇ、バイニャ~い!」

「あっ、うんうん」

彼(情報者)は行ってしまった。
一人取り残された私は、彼の云う通りに藤平に助けを求めるしかないと思った。
悩み解決?ドテラGood job!いぇーい!σ(^_^)σ 


次回につづく



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パッシャ!!・のくには見た パート7  やっぱ忘れられてるぅーーっ!!!最終回

前回
どもども、ドテラです。
ビックリ過ぎるほどご無沙汰です。居ました、確かに存在はしていたドテラです。
ぼーっとしていたらのドテラです。その上、長いです、長いので最終回なので、ごめんちゃいでございます。

さて、「知っとけ担当」のけぇい吉の深夜の行動に端を発した男猫達の怪しい会合の訳は、世の吉のクダラナイ理由がはじまりでした。

子宿の伝助経営の映画館を入場お断りとされた事による恨みからでした。よく聞けば、出される酒で大暴れしたのが原因。普通の者は反省するのに、世の吉は違った。

ある事ない事焚(た)き付けて、菰傘村の男猫と子宿の男猫の大げんかにまで発展させるに至る。
伝助の子や三吉はその事を心配して、役立たずのドテラを使う事にした。
ドテラは任せろと大見得を切ったが、途方にくれ、「困った時の藤平」と屋敷に向かった。


はじまり、はじまり


わたしが屋敷に赴くと藤平の洋館に案内をされた。
藤平はいつも通り穏やかな顔で出迎えてくれた。

「珈琲は飲んでしまったのかな?」

「とっくよ。だからまた貰いに来たの」

「ふふ、いくらでも。で、何がいいのかい?」

「いつもの藤平ブレンドに~、ニャカと~キリニャン・・・あ"ッ、ちゃうちゃう!そうじゃなくて用事があったのよぉー!」

「ほっほほ。まあ、そんなに慌てずに。サンルームで珈琲は如何じゃ」

挿絵参照↓↓↓  絵をクリックすると大きくなります
sanroom.jpg

「もーぉ、藤平はおニャご心をわかってんだからぁーーー、憎いょッ」

「?(うっほん)困ってしまうな・・・ではゆっくり聞こう。さ、あちらへ」

連れて行かれたサンルームは広々としていて風通しも良い。緑が鮮やかにそよそよと葉を鳴らしている。

「わたしねぇ、相談があるの」

「なに用かな?」

三吉に言われてここに来た事も忘れずに、今までの経緯をすべて話した。

「ふんふん、仕方もない子供よ」

「そうなのよ、いい歳こけらかしてね!」

「ドテラも」

「ゲホッ・・・」

鋭いツッコミに珈琲をこぼしそうになる。

「あ"っ、え"ッ、だからその、、、あれで、それで、なんでさッ・・・とにかくどうにかしてよぉー」

「まったく。もそっと前に来ればいいものを。散々面白がっていたと見えるわ」

へッ?(・_・)

「あっ!そろそろ、帰らないと(汗)そうそう、五斗の干物も買ってと・・・」

「仕方ない、承知した」

「本当に?」

「ふふ。こんな事でもないとじっくり会うわけにもいかぬわ」

「でもさぁ~止めて欲しいよね、ケンカなんて。猫国に似合わないわよ」

「何故?」

「だって、ここは特別だし」

「特別な事など何もありはせぬわ。ただ思う心が強過ぎなのじゃろ」

「エッ、なんで?思い合っていたらケンカになんかならないわよ」

「そうかな?『思い合う』のと『解り合う』は違うものじゃ」

「どこが違うの?」

「思うとは大概、善かれと相手を思うこともある、、、。が、得てして一方的なことが多いい。それは時に押し付けにもなる。相手はそうではなくとも、自分はこんなにあなたを思っているのに!とね」

「ふぅーん」

「解り合うとは、、、相手と話し合い、相手を尊重し尊敬する。理解する。さすれば自ずとお互いがわかり合える」

「なーる」

「さっ、それはわしに任せるが宜しかろ。珈琲が冷めてしまうから、戴こう」

「へへ、頼むね」

こうして暢気ドテラは帰って行った。
夜になると世の吉は藤平の緊急の呼び出しに驚いて、屋敷に駆けつけた。
藤平は門の前にいた。

「ひゃーッ、すいやせーんッ、遅くなっちまった!お待たさせしちまいやしたかーッ!」

今度は子宿の伝助が、もの凄い勢いで駈けてきた。

「ひぃーひィーッ、はぁはぁ、みッ、水ぅ~~」

「これこれ、ほれ水を飲みなさい」

ゴッブン、ガップン、ゴクゴク

一息ついた二人は、相手を見てビックリ!途端に毛が逆立ってくる。


「こんニャローーーっ!」


「ギタギタにしてニャるぅーーッ!!」



藤平は不思議にもニヤニヤしてる。二人は怒らない藤平の様子を見て、調子に乗り出す。


「逆さ吊りだニャっ!」


「けっ、ケツの穴からもっくり返してニャるーー!」


「なニャオーーーッ!!猫倫に触れるぞーぉ!」

「伝助、下品すぎますよ」

「へっ?へい。じゃ、、、その長くて嘘つき舌を割いてニャるー!」

「げっ!おニョレぇーー!!えぇぇとぉ、、、そ、その汚い尾を伸して叩いてフンずぶしてニャるー!

「ニャゃっ!う"ぅぅ~ん」

「さてさて、詰まったかの?伝助」

「そっ、そんなこと・・・ええっと、、、このおタンチンめッ!」

「おっ、おタンチンってかッ!?・・・くそーーっ、でぇ~べぇ~そぉ~」

「でべそって猫で見てことないわ!」

「なっ、なら・・・うっ...」

「ほれ世の吉、詰まったか」

二人が詰まると藤平がチャチャを入れる。朝方までこんな事を言い合っていた。

ニャんだょッ、こんニャローっ、ニャーでもなぃ、あーでもニャイ

そろそろ夜が白み始めた。

ぜぇ~~ぜぇ~~

「二人とも、もう終わりか?」

「おふぁりってぇぇ?、、、あニャほニャろろろ・・・」

「ニャからぁ、、、そんれ、あひぃ、ひぃッ・・・」

「情けないのぉ、この程度で根を上げようとは」

二人は黙っている。話したくても口はカラカラ、喉はヒリツいている・藤平はあれ以来、一口も水をくれない。

おみゃず~ぅ(泣)


「ならぬわ」


へっ?ふニャぁ~~

「わしは一つも喉など乾いておらぬわ。なぜ欲しがる?」

・・・・

「言えぬわなぁ。お互いを罵り合い傷つけ合っていたから、喉が渇いたとはな」

・・・・

「のお、世の吉に伝助よ。体を見てみよ」

二人は体を見る。疲れはあるが健康そのものである。

「傷もないように見えるな?」

ひぇい

「なれど、心はズタズタよ。わしには見えるぞ、魂が痛いと泣いている」

ニャっ!?

「お前達は童の頃は喧嘩しては殴り合っていた。相手が手酷く傷つけば、自然と止めた。
それが今はどうじゃ?少しばかり大きくなったら、悪知恵ばかり働かすようになる。

口で言えば相手がどんなに傷つこうが構わない。
血が吹だしても知らぬ、肉そげても見えぬ、骨でも止めぬ。

なぜよ?心は見えぬからよいのか?痛くないのか?骨を粉々にするまで止めぬかッ!」

・・・・

「止めぬなら、わしが砕いてやる。二度と出来ぬようにしてやろうぞ!」

ひぇ~~っ

二人は平身低頭して謝っている。

「誰に謝っている?お互いの『魂』に謝るがいい」

ふんニャーーッ

二人はいつしか抱き合って泣いている。

ごめんよう~~

「これからは、罵り合うのなら殴り合うがいい。顔はらして、毛をむしり合うがいい。それが喧嘩じゃ。だが、決して『魂』を傷つけあうのは許さぬ!他を巻き込めば、即刻、粉々にしてやる」

ニャですぅーー(泣)

「伝助は酒は販売せぬこと。映画はそのまま上映するがよろしかろ。世の吉は飲みたければ、近くの呑み屋に寄れば宜しい」

へいッ。

「伝助の小屋で酒を出せば他の呑み屋に客が来ない。それはつまらぬ憎しみを買う真似、止めよ。
それもこれも、世の吉を楽しませたい友情が発露」

「ご存知だったんですか?」

「えっ、そうだったの?知らなかった、、、伝助~~ごめんニャーーー(涙)」

「いいんだよ。世のさえ、わかってくれれば。ニャーーー(涙)」

いい歳こいた二人の男猫はニャーギャー泣いている。

話はこれで終わり。後で、二人は迷惑を掛けた者達に詫びて回った。

それからの二人は『伝よ・世のよ』と、終生仲良く交誼(こうぎ)が絶えなかったとさ。

チャン♪チャン♪

追記
ドテラは何していた?とのご不満もございましょうが...まっ、こんなものです。
ニャハハハ
まったねぇ~~(^O^)/





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